2011年11月5日土曜日

鞍手の熱田神社

文化の日、以前から鞍手インターができたら出かけようと思っていた鞍手町の熱田神社にでかけた。
鞍手インタ近くの剣岳の西南面にある熱田神社は、宮司さんの家に伝わる金川文書に、磐井葛子の弟「鞍橋ノ君」が住んでいたという古文書がある神社である。
鞍橋ノ君は日本書紀にも記載されている弓の名手で、磐井の乱のあと、百済救済の戦に参加して功績を挙げた勇士である。







葛子の糟屋の屯倉跡と鞍手の熱田居住地の関連で、この神社は古賀の天降神社との縁も深く、天降神社には鞍手(新北)の丹比氏から寄贈された梵鐘が残っている。
想像していたよりも大きな神社であり、神秘的な雰囲気の神社であった。
近くにには八剣神社もあり、神話時代のいわれのある地域である。
詳しい歴史は次のブログにかいている。
http://blogs.yahoo.co.jp/gfujino1/53031456.html
http://blogs.yahoo.co.jp/yamato2863/35067533.html

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